「舞台はみんなの夢が広がる場所—観客も演者も一緒に楽しむ魔法の劇団!」
お知らせ
★ワークショップ「劇団水曜の家族のお芝居を体験しよう!」を実施します(3月19日・26日)
お知らせ(詳細)
参加者募集中
★2025年10月の公演に向けて、参加メンバーを募集しています。
参加メンバー募集(詳細)
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1.経 緯
『劇団 水曜の家族』は劇研アクターズラボの取り組みとして、2014年12月に結成された劇団です。毎年1度地元高槻で公演を行い、過去9回の公演を行ってきました。来年でちょうど10周年を迎えます。
2.Consept
私たちの劇団の主軸となるのは『コメディー×音楽』です。演出•戯曲家である村上慎太郎先生を中心に、コメディーを通して観劇に来られた方を笑顔にする。さらに戯曲の中に音楽をとり入れることで『目×耳』で楽しんでもらうことを心がけ
ています。
3.出演者
30代〜60代と年齢層が厚く、色々な経験を持つ個性あふれるメンバーたちです。劇団名にもある通り、毎週1度の水曜日の練習に集まるメンバーたち、その家族のような結びつきの団員達で『劇団 水曜の家族』が構成されています。
公 演 実 績
第9回公演『あたかも文豪』/2024年
あらすじ
30年前にヒットした空城先生の人気少年少女ロマン小説『無人島の空』。
それ以降、続編シリーズは46まで作られた。
しかし最初の1作以外は、ゴーストライター・為末により
執筆されたものだった!
その間、文豪のごとき振舞いで呑み歩く毎日だった空城。
しかし、ひょんな出会いから“新作のメロドラマ”を思いつく。
次第に作品は出来上がっていく………が!!
新作を発表することを編集者切抜に認めてもらえず……。
果たして、自分で書いた新作は自分のゴーストライターを超えられるか?!
新作の執筆をめぐる、夢と金と愛のメロドラマ音楽劇
第8回公演『さくら川商店街の唄』/2023年
あらすじ
高槻市の駅から少し行ったところを流れる“さくら川”。
舞台はその近くの“さくら川商店街”にある
ライブ居酒屋“笑ちゃん”
この店の常連で、日々ちゃらんぽらんに暮らす高月純一郎と
“まちづくりプロジェクト”のコンサルタントとして帰郷した
弟・進次郎を中心に織りなす。
季節の様々な音楽を通して、底抜けに明るい群像模様と
春夏秋冬のドタバタ音楽劇
第7回公演『矢柄志探偵の大学爆破予告事件 』/2022年
あらすじ
高槻安満遺跡大学に爆破予告が届けられた。そこにはこう書かれていた。
「卒業式の日、大学を爆破する。藤堂教授を恨む者より–。」
焦った藤堂教授は、自分を恨む者を探すため、尾行と歌が得意な
矢柄志探偵に捜査依頼をする。助手の雲雀京介と共に
大学で働く人たちの “闇” を暴いていく…
果たして、藤堂教授を恨む者とは?!
そして繰り返す過去回想の果てにたどり着く隠された真実とは…!!。
『劇団 水曜の家族』異色のミステリー!!
第6回公演『高槻もっちゃん物語』/2021年
あらすじ
高槻の駅前を少し入った路地にある
「もつ鍋&セッション“もっちゃん”」
この店の売りは、もつ鍋をつつきながら
店の楽器を使ってセッションしてもらうことだった。
しかし、現下の状況で鍋を一緒につつくことも、セッションすることも
憚られ、すっかり客足が遠のいてしまい…経営がピンチに!
オーナーの思いつく奇天烈な「新しい取り組み」によって、
翻弄されつつも生まれ変わろうとする…が、果たして?!
A面・B面の2つの世界線で、オンラインでの出演者も巻き込み、
“もっちゃん”と「新しい取り組み」にまつわる物語を紡ぎ出す。
第5回公演『新しい会社のレッスン』/2019年
あらすじ
グローバル営業部の森宮恵がフィリピンの視察から帰国した日。
わが社では、二代目社長とチャールズ富田氏による
「リボーン・プログラム」という研修が実施されていた。
選抜された社員たちは、ユニークかつ奇想天外な研修に困惑しながらも
コミュニケーション•組織を学んでいく・・・
そして最終研修は、経営陣の前でバンド演奏をするというのだが・・・。
明日を頑張るサラリーマンたちの会社コメディ音楽劇
第4回公演『水曜日のガールズバンド』/2018年
あらすじ
そろそろ再婚を考えていた拓郎は真子さんと食事に出かけた。
お互い悪くないような気がする.....。
そんな真子さんから毎週水曜日に習い事でバンドをやっていて
人が足りないから拓郎も参加してくれないかと、
水曜日のガールズバンドへの参加をたのまれるが…。
『劇団 水曜の家族』が贈るたくさんの楽器が共鳴していく
音楽劇です。
第3回公演『家族になりたい』/2017年
あらすじ
10年前、関西に引っ越してきた大棟三四郎は仕事で忙しく、娘の舞奈も
反抗期で、妻の佳子はひとり孤独を感じていた。
そんなある日、三四郎は健康診断で胃に“”が映っていたため、
病院で精密検査を受けることになった。
佳子は不安になり「ガン家系の三四郎も、ついに・・・」と思い込み
悩んでしまう。 そこへ救いの手を差し伸べる三四郎の妻:大平公子と
旦那の政道、2人は三四郎を救う“救世主”を知っているという。
佳子は急いで“救世主”の元へと案内してもらうが・・
「東京のドラマ (2015)」 「リリック×ソング・フォー・ユー (2016)」を経て、
『劇団 水曜の家族』の新作は、“家族の健康を折る者たち”に掲げる物語。
第2回公演『リリック×ソング・フォー・ユー』/2016年
あらすじ
吉田の妻・佳奈子は激怒していた。夫が突然、仕事を辞めたからだ。
夫曰く、最近Facebookで繋がった同級生の安藤や佐竹とバンドを結成して、
音楽をやっていきたくなったそうだ。
何故あと1年、定年退職まで待てなかったのか。やむなく佳奈子は
パート勤務を増やさざるを得なくなり、‥‥
また、バンドメンバー安藤の妻・みち子(安藤とは、現在別居中)はある日、
思いもよらぬ形で20歳も年下の男の子に告白された。その気持ちを整理できない
みち子は、直視できない現実を言葉で埋めようと考え、ひょんなことから
ポエム教室に通う事に。そして、そこで‥‥。
『劇団 水曜の家族』第2弾はみんながどこかでつながり、気づけば
ひとつの輪になっている物語をギターの生演奏にのせて20代〜60代の
個性豊かなメンバーで送る、『音楽劇』です。
第1回公演『東京のドラマ』/2015年
あらすじ
舞台は関西のとある芸能事務所。ここに来る仕事は東京でのオーディション、
ロケばかりで関西での仕事が激減していた。社長:木立とマネージャー達は
才能の東京流出にあえぎ、売れっ子子役の母親と、地方営業大活躍の
演歌歌手:ミドリはそれぞれ東京の事務所への移籍を考える。そんな中、
女優:シロイシに憧れて東京からやってきたユイは焦りと不安を感じ始めていた。
『こんなことをするためにこっちに来たんじゃないな、って‥‥』
関西でやっていくことに何故彼らはこれほどまでに苦悩しているのか。
続けていくのは難しいのか?東京には敵わないのか?!東京は、楽しい!!
しかし彼らはここに居続ける‥‥。
関西での苦悩と東京への想いが交錯し渦巻く、劇団水曜の家族・旗揚げの
第1回公演はそこにある人情や人間味に迫っていく大人達の青春物語。
演 出 家 紹 介
プロフィール
【名 前】 村上慎太郎
【出 身】 京 都
【所 属】 夕暮れ社
【作品作りのリサーチはどのようにしていますか?】
旅行ですね。
【脚本にでてくるキャラクターは、どのような発想から生まれますか?】
とにかく人と、稽古場で!
【脚本家・演出家としてのポリシーは何かありますか?】
登場人物の個性の最大化
【役者に演技指導をする時に注意していることはなんですか?】
こちらがまず本気で楽しんでたら、お客さんも楽しいはず!
あとは歌舞伎で言うところのニン
【今までの作品で印象に残っているものはありますか?】
【またその理由はなんですか?】
「水曜のガールズバンド」は特に印象的です。好きな曲を最後に
演奏してもらえたので
【劇団水曜の家族で、今後どんなことを表現していきたいですか?】
高槻市発祥の市民劇でバンドもできるカッコイイ音楽劇の新たな鉱脈
【10周年に向けた心境を一言お願いします。】
まさか、10年やると思っていなかった自分と、10年くらいやれると
思っていた自分がいます。10年目で気づく事も多いので、その光景を
早く見たいです。
経 歴
1984年京都市生。中学時代より舞台に携わり、2005年京都造形芸術大学
映像・舞台学科舞台コース在学時に「夕暮れ社 弱男ユニット」を結成。作風としては、演出の趣向性によって、そこから滲み出る登場人物のリアリティを舞台に盛り込んでいくのが特徴。過去には、テレビドラマ「ヨメ代行はじめました。」の脚本や、新作狂言+変面「からくり人形」の作・演出や、2014年には、市民と共作した作品が、高槻現代劇場新進気鋭演出家コンクール1位、2017年、「ハイアガール」が第24回OMS戯曲賞最終選考にノミネートなどがある。 また、2008年〜京都・大阪を中心に市民劇団や小中高生向けのWS、シニア世代、会社の新人研修・幹部候補研修など幅広い世代を対象にした演劇の講師としても活動している。
役 者 紹 介
【名 前】アンドレ NoZ
【出 身】 高槻・パリ
【役者歴】 9年
【劇団に入ったきっかけ】
自分の劇団を設立する前に、役者の経験をしておきたかったから
【水曜の家族のどういうところが好き?】
恥ずかしくて言えない
【役者をしていて楽しいところ】
舞台上で、自分が思う理想的な演技が出来たとき
【役者としてのアピールポイント】
ギターを弾きながら、ドタバタからシリアスと幅が広い演技ができること
【趣味】
楽器演奏、釣り、キャンプ、MTB、ドライブ、テニス、旅行、天体観測、
陶芸、ガーデニング、ハーブ・家庭菜園、発酵食研究、絵画・イラスト、
写真撮影(クラシックカメラ)、映画鑑賞、歴史研究(日本史、高槻市史、
エジプト考古学)、美術鑑賞、ブティック・雑貨店巡り、商店街巡り、
メダカ飼育、植木の剪定、紙タバコ作り
【好きな映画・音楽】
映画:時代劇、SF、サスペンスなど
音楽:フュージョン、R&B/ソウル、ロック、AOR、シティポップなど
【10周年公演への意気込み】
特になし、いつも通りの自然体で演じる
【名 前】 TOGAとが
【出 身】 大阪府
【役者歴】 13年
【劇団に入ったきっかけ】
子どもの頃から表現活動が好き。
【水曜の家族のどういうところが好き?】
個性的で面白い面々だが、バランスを保ち尊重しあってるところ。
【役者をしていて楽しいところ】
あーだこーだ言いながら一緒に演技を深めていくこと。
【役者としてのアピールポイント】
歌とピアノ演奏で芝居に彩りをプラスできる。
【趣味】
ピアノ演奏、歌うこと、料理、ハンドメイドクラフト、海外一人旅
【好きな映画・音楽】
ミュージカル、ミュージカル音楽。「Les Miserables」「CATS」、
「On My Own」「Macavity」など。
【10周年公演への意気込み】
舞台から歌と笑いと感動を届けたい
【名 前】 Layla(レイラ)
【出 身】 大阪府茨木市
【役者歴】 9年目
【劇団に入ったきっかけ】
演劇(表現すること)をしたいと思っていて、近場でないと
続かないと思い、探していたところ、高槻での募集を目にした。
【水曜の家族のどういうところが好き?】
年齢層が広く、お互い何をしている人物か知らなくても演劇で
繋がることができる
【役者をしていて楽しいところ】
自己解放できるところ
【役者としてのアピールポイント】
アピールできるまで到達していない。ただひたすら全力投球、一生懸命
【趣味】
吹奏楽、クラシックギター、華道、ジョギング、社交ダンス
【好きな映画・音楽】
高石ともやの世界
【10周年公演への意気込み】
「水曜の家族」で育ててきていただいた(育ってない?)ので、
その成果をぶつけたい
【名 前】 あけみん
【出 身】 京都府
【役者歴】 8年目
【劇団に入ったきっかけ】
3人の子育てがひと段落して、やってみたかった女優に挑戦したくて、
演劇講座に通ったのがきっかけです
【水曜の家族のどういうところが好きか】
村上先生の作品が好きで、音楽や踊りのある楽しい演劇だから。
劇団員のそれぞれの個性も好きです。
【役者をしていて楽しいところ】
色々な役を演じられるから楽しい。仲間とひとつの作品作りを
していけることが楽しい。
【役者としてのアピールポイント】
歌ったり、ドラムもできる女優です。
【趣味】
音楽、歌、演劇、料理、ドラマ鑑賞等
【好きな映画・音楽】
ローマの休日 Mrs.GREEN APPLE
【10周年公演への意気込み】
これまでと同じく楽しんで演じてみたい
【名 前】 山ちゃん
【出 身】 徳島県
【役者歴】 5年目
【劇団に入ったきっかけ】
社会人として営業をすることになり、人前に出る度胸がつければなと
思ったから
【水曜の家族のどういうところが好き?】
稽古しているときに自然とみんなで笑っているところみんなで演目を
作り上げていっている感じがするところ
【役者をしていて楽しいところ】
お客さんが笑って楽しんで見に来てくれることが楽しい
【役者としてのアピールポイント】
コミカルで、少し誇張したりする演技
【趣味】
絵を描く、映画鑑賞
【好きな映画・音楽】
シングストリート、蒲田行進曲、wonderful days
吉田拓郎(どうしてこんなに悲しいんだろう)
中島みゆき(見返り美人)
【10周年公演への意気込み】
10周年にふさわしい活気と挑戦にあふれた劇にしたい
【名 前】 さくらこ
【出 身】 大阪府
【役者歴】 3年目
【劇団に入ったきっかけ】
自分と同じ年代の方が活躍している演劇サークルを探していたところ
出会いました。
【水曜の家族のどういうところが好き?】
アットホームでみんなで芝居を作りあげているところ。
演出家の村上先生が役者それぞれの長所を引き出してくれるところ。
【役者をしていて楽しいところ】
日頃なれない自分になれたり、日頃の自分から解放されるところ
【役者としてのアピールポイント】
声が通るところです
【趣味】
旅行、最近始めた日本語の先生
【好きな映画・音楽】
ボヘミアン・ラプソディ ONE OK ROCK
【10周年公演への意気込み】
持てる力を十分に発揮できるように頑張ります。
【名 前】 こてらっち
【出 身】 姫路市
【役者歴】 シニア演劇8年目
【劇団に入ったきっかけ】
団員さんから教えてもらって
【水曜の家族のどういうところが好き?】
昭和の香り、先生が優しい
【役者をしていて楽しいところ】
共演者と繋がっているなって感じた時
【役者としてのアピールポイント】
下手でも一生懸命演じること
【趣味】
観劇、サウナ、スポーツ観戦
【好きな映画・音楽】
Shall we dance? ミュージカル
【10周年公演への意気込み】
この歳で演劇を楽しめることに感謝して頑張りたい
【名 前】 しゅうちゃん
【メンバー募集しています!】
新しい仲間を大募集します!
『劇団水曜の家族』は音楽劇をベースに20代〜60代の役者が
コメディやサスペンス、ヒューマンドラマを繰り広げている
まさに家族のような劇団です。
演劇・楽器経験は不問!
お気軽にまずはお問い合わせください!
稽古日:毎週水曜日(本番前は週2)
稽古場所:高槻市内(公民館など)
稽古時間:19:00〜21:30頃
対象:参加時から2025年10月に予定している公演までやり遂げる体力と精神力がある15 歳以上の方
月会費:10,000円(年1回の劇場公演費用を含む)
入会費:5,000円(初回のみ)
参加方法:稽古を体験していただき、面談を経て、正式に参加決定となります。
お問い合わせ・申し込みはこちらまで
rukamaeda@gmail.com(担当:前田)
10年目の記念公演、一緒にステージを創りませんか?
お 知 ら せ
ワークショップ「劇団水曜の家族のお芝居を体験してみよう!」
を開催します。
2025年10月に予定している公演に参加してくださるメンバー募集もかねて、水曜の家族のお芝居を体験できるワークショップを開催します。
演劇経験はないけれど、演劇をやってみたい!、興味はあるけど、できるか心配…、水曜の家族がどんな演劇をつくっているか知りたい!という方、ぜひこの機会に水曜の家族のお芝居に触れてみませんか?
たくさんのご参加をお待ちしています!
開催日程:2025年
① 3月19日(水)19:30~21:15頃
② 3月26日(水)19:30~21:15頃
※両日参加をお勧めしますが、どちらか1回の参加でもOKです。応募者多数の場合は両日参加の方を優先します。
※受付・開場は19:15
場所:高槻市内の公民館 ※参加申込者に個別にご連絡します。
対象:15歳以上
参加費:無料
ワークショップ講師:村上慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット)
持ち物:水分、筆記具、動きやすい服装
申込先:https://forms.gle/hGCdb58RNsoZ2L1c8
※申込締切:3月16日。但し、申込多数の場合は早めに募集を締め切ることがあります。定員に満たない場合は前日まで申込を受付ます。